・ニューボーンフォトで後悔するポイントが知りたい
・ニューボーンフォトはどのように撮ればいいのか知りたい
こんにちは、フォトグラファーの冨尾です。
産後にニューボーンフォトを知って情報収集しようと思っても、赤ちゃんのお世話で忙しく、ベストタイミング(生後3週間以内)を逃してしまう方が多くいらっしゃいます。
※当店では「ニューボーンフォトのご予約は、安定期に入った時期」をお勧めしています。 |
ということで本記事では、「産前にニューボーンフォト撮影を予約すべき理由」を中心にお話していきます。
ニューボーンフォトで後悔しないためにも、さらっとご確認いただけると幸いです。
※記事を読むメリット
・ニューボーンフォトで後悔する理由が分かる
・ニューボーンフォトの残し方が分かる
ニューボーンフォトで後悔してしまう理由
ニューボーンフォトで後悔してしまう理由は、主に3つあります。
- そもそもニューボーンフォトを知らなかった
- 新生時期を逃してしまった
- 新生時期にしか撮れない写真がある
この章では、「なぜニューボーンフォトで後悔してしまう方がいらっしゃるのか」「後悔しないための対策は?」といったことを解説していきます。
そもそもニューボーンフォトを知らなかった
ニューボーンフォトが撮れなくて後悔している方のなかには、そもそもニューボーンフォトを知らなかった方も多いようです。
当店でも、ご出産2人目や3人目で、初めてニューボーンフォトを知ったという方は少なくありません。
ニューボーンフォトは、欧米由来の習慣です。日本では、ニューボーンフォトが2015年頃からSNSで注目を浴びるようになり、少しずつ広まってきました。
そのため、日本においてまだ知名度がそれほど高くはありません。
赤ちゃんが大きくなり、お宮参りやお食い初めについて調べるタイミングで、ニューボーンフォトを知る方もいらっしゃるようです。
新生時期を逃してしまった
ニューボーンフォトが撮れなかった方のなかには「新生児期を逃してしまった」と、後悔している方も多いようです。
新生児期を逃してしまうのは、子育てが忙しくてタイミングを逃してしまったり、産後だと人気のスタジオやプロのフォトグラファーの予約が取れなかったりする理由が挙げられます。
そのため、ニューボーンフォト撮影をスタジオやプロのフォトグラファーに依頼する場合は、安定期に入った頃に予約されるのがお勧めです。
当店では、ご出産予定日より1週間後から7日間を仮予約とし、ご出産予定日が前後することを想定した予約方法をとっています。最終的には、産後3日以内にご連絡をいただき、撮影日を確定する流れです。
新生児期を逃して後悔しないためにも、安定期に入ったタイミングで予約するようにしましょう。
新生時期にしか撮れない写真がある
赤ちゃんが大きくなってくると「新生児期ならではの様子を撮っておけばよかった」と、ニューボーンフォトを残さなかったことを後悔する方もいらっしゃいます。
生まれたばかりの赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいた記憶があり、お母さんのホルモンの影響も受け、身体が柔らかいです。
そのため、SNSでよく見かけるおくるみに包まれた「みのむし」ポーズをはじめ、新生児期にしか撮れないポーズがあります。
赤ちゃんの体内感覚が残っているうちに神秘的なアートのような写真を記念に残しましょう。
ニューボーンフォトの残し方(撮り方)
ニューボーンフォトを残したいと考えている方は「撮る方法はセルフ?それともプロに依頼する?」「どのように撮ればいいの?」と、分からないことがたくさんあるのではないでしょうか。
ここでは、セルフで撮影するときと、プロのフォトグラファーに依頼するときのポイントをお教えします。
セルフ(自分)で撮影する
セルフで撮影するときは、周辺に物がない、安全な場所(環境)で行いましょう。赤ちゃんのポーズは、無理のない自然な体勢がお勧めです。
セルフの場合は、ご自宅やご実家で撮影することが多いかと思います。慣れた場所であっても、赤ちゃんは突発的な動きをする可能性があるため、撮影は2人以上で行うようにしましょう。
→(※記事リンク:ニューボーンフォト セルフ)
プロのフォトグラファーに依頼する
繰り返しになりますが、プロのフォトグラファーに依頼する場合は、安定期に入ったタイミングでの予約がお勧めです。
撮影場所は、出張撮影とスタジオ撮影があります。
リラックスできる環境なら出張撮影、プライバシーが気になる場合はスタジオ撮影など、ご自身の希望に合った撮影方法を選んでくださいね。
→(※記事リンク:ニューボーンフォト 出張撮影)
まとめ
本記事では、ニューボーンフォトで後悔してしまう理由と、セルフ撮影とプロのフォトグラファーに依頼するポイントをご紹介しました。
【後悔してしまう理由】
- ニューボーンフォトを知らなかった
- 新生児期を逃した
- 新生児期にしか撮れない写真がある
【後悔しないための対策】
安定期に入ったタイミングで、ニューボーンフォト撮影を予約する
産後すぐは、赤ちゃんのお世話でバタバタするケースが多いです。ニューボーンフォト撮影をご検討されている方は、ぜひ産前(安定期に入ったタイミング)に撮影予約をしてみてくださいね。